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「大変が当然」→「便利が当然」への誘導とは。

by buruge ~ 7月 26th, 2008. Filed under: DTP.

ここ一年間、仕事ではほとんどクォークかイラレの組版作業ばかりをやってきた2年目の後輩に、先日InDesignの作業をお願いしたんですね。

そしたら「InDesign便利ですねー!」と感動してた。

先日、勉強のために一人で触ったりしてたみたいなんだけど、いまひとつどのあたりが良いのかよくわかってなかったみたい。
やっぱり実践というか、目的があって触ると理解も全然違うんだろうね。

特に今回の作業は表を組んでもらってたもんだから、余計にそう思ったのかもしれない。
今までが今までだし、大変で当然と思っていた作業がメチャクチャやりやすくなっててそこに驚いてたっぽい。
こうなっちゃうと、在版とかでクォークとかの罫線の塊のような表を触りたくなくなるよねーきっと。

で、組版しながら一部の作業を、スクリプトとか、検索置換とかを組み入れつつやってもらったら、普段からコツコツ作業するタイプの後輩が自分でどんどん手早くできるやり方を考え始めたんです。

なんか、ものすごい意識変化を見た気がしてこっちもテンション上がってしまったわ。

自分が始めてInDesignに触ったのは1年目の後半で、しかもあまりイラレとかも触りきってなかったころに忙しくてやらされるがままって感じ だったから、これはこういうソフトなんだっていう前提の感覚だったんだけど、1年間ずっと旧ソフトで作業してた人が新しい手段と出会うとすごい感動を生む んですねえ。

すごい機能があっても、便利な使い方を示されても、普段やりなれた作業と結びついて、そこでの効果を実感しないことにはなかなか良さが分からない。興味がわかない。
実際に触る機会をつくるっていうのはホント重要なことだなと改めて思った次第です。

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