結合セルのせいじゃなかった。
by buruge ~ 3月 14th, 2008. Filed under: DTP, InDesignCS3+XML.InDesign+XMLにて表を作ることになりました。
javascriptで作ってもいいんだけど、今後のデータの持ち方を考えると表となるカテゴリごとにスタイルシートも持っておいた良いのではないかということになり、XSLTを利用して表組みをしようということで、ぴーぷーぶろぐ様のこの記事とこの記事を参考にして試行錯誤中です。
ちなみにXSLの基本は、AdobeにDreamweaver用のHTML変換用の解説があったのでそちらを参考としました。
どうでもいいけど記事自体はマクロメディア時代のものなのかな?
とりあえず簡単な表なら作れるようになったので、今回の仕事で使うXMLの表組み変換をしてみたんですが…
結合したセルがあるとXMLすら読み込んでくれない!
ヘッダに相当する部分に横に結合したセルがあるんです。
ちなみにHTMLでの変換ではうまくテーブルになったんですが…。
なんというか<表>が正しくないというアラートが出るんですね。
結合セルの部分を削除して読み込みしてみると、綺麗に読み込めてきとんと表組みになるし、<表>タグの列数パラメータaid:tcolsの部分を余分に増やしてもきちんと表組みになる。
javascriptで表組みをしていた時も結合セルのせいで正しくセルを取得できなかったりと、ホントにいつも結合セルでつまづいてしまうわぁ…。
ちなみにCALS Table構造で変換するとうまくいきました。
けどCALS Tableってちょっとぐぐってみたけど参考資料が少なすぎるわ…。
このままこれで進めちゃっていいのか不安です。
それにしても、ちゃんと画面キャプチャしたものを載せないと文字だけじゃ分かりにくいですね。
■2008.3.14追記
うまくいきました。(^^;
原因は<表>タグの中の行数パラメータaid:trowsが全然足りてなかったというなんともアホらしいミスでした。
CALSで組んだ表を改めてXMLで書き出したタグを見てふと気づいて行数増やしたらあっさり成功するんだもんなあ…。
お恥ずかしい限りです。
12月 3rd, 2009 at 9:45:24
お世話になります。
私もあるXMLをCALS表にして、InDesignに読み込ませて
InDesignの表として展開させたいと思っています。
もしサンプルのスタイルシートなどあれば公開していただくことなど
できませんでしょうか…。
よろしくお願いいたします。