top

XMLも使いよう。

by buruge ~ 5月 1st, 2009. Filed under: DTP, InDesignCS3+XML.

ここのところ、XMLを利用した組版作業をしています。

お客様から支給される商品データCSVを、PHPを利用してXML形式変換し、あらかじめ内容はからっぽのダミーのXMLタグと連動させたレイアウトパターンを作っておいて、そこに変換したXMLを流し込むという作業です。
この作業をする理由は、校了後に、レイアウト上の文字データを項目ごとに書き出して改めてCSVに戻す作業が発生するためです。
組版中にバンバン内容の修正が入るので…。

な んというか、XMLと連動しているレイアウトデータは本当にデリケートですよね。レイアウト画面だけを見て、てきとうにコピペしたり削除したりすると、構 造側のXMLがどんどん崩壊していったり、レイアウト画面からは消えてるのに、構造にはしっかり残っていたり、最終的にうまくCSVに戻せなくなる。
分かってはいるけど、自分も含めて今まで絵だけを見て組版していたオペレータの人たちには余計に神経使わせているなぁとちょっと心苦しいです。

商品データとかであるなら、先にデータベースを完璧にしといて、そこから出力したCSVを流し込みさえしちゃえば、後から戻すなんてことしなくてすむのにね。
その事に関するこっちとお客様の双方のメリット的なものをもっと明示できないと、きっとこれからもこのままなんだろうなぁ。
流し込みだけで見れば、あくまで現場での作業効率が上がるっていうメリットくらいのもんで、とりあえず印刷物が出来上がればいいと思ってるお客様からしてみれば、それに合わせて自分たちの作業フローを変えるなんてことはしないですよねきっと。

(しかしまあ、最後にレイアウトデータから商品テキストを抽出してまとめるって作業を、サービスみたいに扱う営業ってなんなんだろう…。同じ内容のものをもう一個作るのと同じくらいの労力あるっていうのに。)

でも、XMLが流し込めるのは便利と言えば便利ではある。
形さえしっかり決めちゃえば、上から上から流し込めるのですごい楽。
商品データが後追いで来ても、あらかじめ入ってくるのが分かっていればタグつきフレーム作ってとりあえずダミー入れとけば、あとからXML流し込むだけでデータが更新できちゃうもんね。
問題はXMLにはページの概念がないので、流し込んだ順に生成されちゃうってことだけど、まあこれはキーになる管理NOみたいなものを、XMLにも商品CSVにもたせておくことで解決するでしょう。

で、そのXMLを扱うレイアウトに関する補助的なスクリプトを作成しましたよーってエントリーにするはずだったんだけど、なんかちょっと愚痴っぽく長くなったので分けようと思いますw

Leave a Reply